皆さんこんにちは、amaboです。
前回に引き続き、今回は後編をお送りしたいと思います。
今回も私、amaboの独断と偏見に基づいた解説も交えて紹介したいと思います。


前編はこちら:


*右上の再生リストから曲を選択できます。

昨年に引き続き、収録曲のプレイリストを作成してくれたDankichiさんに感謝です♪
DankichiさんのツイッターYouTubeもぜひチェックしてみてください。

今回もアーティストに少しでも興味を持っていただくために、出身国、ウイイレでの使用曲、代表曲をまとめてみました。気になったアーティストがいれば、ぜひチェックしてみてくださいね♪
それでは参りましょう!

14.Jordan Rakei(ジョーダン ラカイ)
出身国:オーストラリア
使用曲:Say Something
代表曲:Wildfire
 
92万回再生

彼については日本でも少し取り上げられているみたいですね。
こちらの記事で詳しく取り上げているので、もし興味があればこちらも読んでみてください。
リンク:http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/13472

15.Leo Justi(レオ ジャスティ)
出身国:ブラジル
使用曲:"Bounce"
代表曲:Deela Ding
   
31万回再生

ブラジル、リオデジャネイロ出身のDJ。
彼の所属するグループ「Heavy Baile」はDJの集まりだが、彼以外のメンバーの個性が出まくっているため、あまり目立っていないように見える…

16.LOW ISLAND(ロウ アイランド)
出身国:イギリス

使用曲In Person
代表曲:Just About Somewhere
 
3.1万回再生

DJ2名、ベーシスト、ジャズドラマーの四人組コラボレーションバンド。代表曲のMVは狂ってると思う。

そして後頭部にバーコードのついたスパイを想起させられたのは私だけではないはず…

17.Nilüfer Yanya(ニリュファー ヤンヤ)
出身国:イギリス
使用曲:In Your Head
代表曲:Keep On Calling

 41万回再生

ロンドンで活動するシンガー/コンポーザー。
アイルランド人の母とトルコ人の父を持つ。個人的に好きなアーティスト。

声がかなり低いので、体験版で初めて聴いたときはてっきり男性シンガーだと思ってた…。

18.Obongjayar(オボングヤーヤー)
出身国:ナイジェリア
使用曲:Frens
代表曲:Creeping
 
9.5万回再生

今作のインターナショナル枠。ウイイレはごくたまにヨーロッパ以外の曲も収録する。
実はFIFA20の収録曲でもあり、こういった例はまれに存在する。(2013のImagine Dragonsなど)
19.Parquet Courts(パーケイ コーツ)
出身国:アメリカ合衆国
使用曲:Wide Awake
代表曲:同曲

89万回再生
アメリカ出身のインディーロックバンド。
模範的なインディーロックバンドみたいな雰囲気は好感が持てる。

公式サイトの作りが大変シンプル。

20.Party Faver(パーティ フェイバー)
出身国:アメリカ合衆国

使用曲:Circle Up
代表曲:Wasabi

41万回再生

マンハッタン出身のDJ。
トラップからエレクトロまで幅広いジャンルを携わる。
代表曲”Wasabi”はあのサルバトーレ ガナッチとの合作である…。

ちなみにこの収録曲、どこかで聞き覚えはないだろうか…?




21.Pumarosa(ピューマローザ)
出身国:イギリス
使用曲:Heaven
代表曲:Dragonfly

23万回再生

ロンドンに拠点を構える4人組インダストリアル・スピリチュアルバンド。
メンバーの中に日本人(Tomoya Suzuki)がいる影響からか、日本独自版アルバムをリリースするなど、親日傾向が強いグループなのかもしれない。
彼らについてもっと詳しく知りたいなら、こちらの記事で取り上げられているので是非。(別サイト)

22.Ross From Friends(ロス フロム フレンズ)
出身国:イギリス

使用曲:‘The Revolution‘
代表曲:‘Epiphany‘

11万回再生

ロンドン出身のDJ。2015年デビューで現在25歳。
作曲に関しては友人の影響が大きいらしい。
彼についての記事はこちら

23.Sharon Van Etten(シャロン ヴァン エッテン)
出身国:アメリカ合衆国
使用曲:Comeback Kid
代表曲:Seventeen
 
86万回再生

アメリカ出身のシンガーソングライター。
2015年にはビルボードライブで来日を果たした。


24.Tasha the Amazon(ターシャ ザ アマゾン)
出身国:カナダ
使用曲:Intercontinental
代表曲:同曲
 
3,500回再生

カナダ出身のラッパー。ドイツ人とジャマイカ人を両親にもつ。
ちなみに2017年にフランスのアーティストDangerとコラボシングルをリリースしているが、そのシングル名はなんと漢字で「太鼓」だった。

25.Te'Amir
出身国:アメリカ合衆国
使用曲:Afrika
代表曲:DO WHAT YOU DO
 
6,800回再生

アメリカ、ロサンゼルス出身のアーティスト。
彼の音楽性はソウルミュージックにインスピレーションを受けており、そのたぐいの曲が好きな人にはたまらないアーティストだろう。

しかしよく見つけたものである。(YouTubeでのチャンネル登録者はわずか115人…)

以上がウイイレ2020における収録曲全アーティストです!
皆さん、お気に入りのアーティストは見つけることができたでしょうか?

今作の収録曲の印象としては、やはり第一に過去の作品と比べて圧倒的に曲数が多いと感じました。
また、ラップ調の曲が多く感じられました。(”Anything I Do”、”Snake Skin Boots”、”Intercontinental”など)
そして、少数ですが日本と関わりのあるアーティストもみられる印象を持ちました。

もうすぐウイイレアプリが大規模アップデートにより、ウイイレ2020へと進化しますが、その際にこれらの曲を多くの人が耳にし、そして「ウイイレの曲」として認知されることを私個人として期待しています。

それではまた次の記事でお会いしましょう。
それでは!